《映し身人形/Duplicant(MRD)》
2004年4月5日 MtG考察・研究順調にネット廃人への道を歩みつつある如月です。
こんばんは。
まぁ、今日の基本的にはネタがないわけですが・・・アクセス元晒しばっかじゃ芸がない。
しかもいちいち調べるの面倒だし、『如月群真』が10件とかマジで秒で萎えるからね。
っというわけで、たまには考察なんかしてみるかってことで、今日は東海予選通過者12人に見事製作者含めた3人も輩出した【GDW(Goto Deck Win)】について。
何故、このデッキは勝つことが出来たか。
アーティファクト対策が充分だったから?
《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》がコントロールに強いから?
いいえ。
俺が思うこのデッキが強い理由はただ1つ。
この環境を2分している《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》と《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》が両方搭載されていることが最大の理由だと俺は思います。
もともと高速デッキではないので、グレ神話やゴブリン相手では《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を回してる暇がないのでそれらに対しては《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》をサイドアウトし、白系コントロールやウルザトロンに対しては《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》は効果が薄いので代わりに《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を投入する事で緩やかにアドバンテージを取っていく。
環境のイタチごっこの原因たる2枚のカードを相手に応じて入れ替え、相反するカードが共存している点は、非常に高く評価されるべきでしょう。
コントロールでありながら、白緑という色の特性からくるクリーチャー依存度の高さがこれを可能にしているのではないでしょうか。
《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》や《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》といったマナ・ブーストの豊富さ。
コレらはすばやくリセットを打つことを可能にし、対ビートダウンに一役買っています。
また、潤沢なマナの差は対コントロールにおいても決定的なアドバンテージをもたらしてくれるのです。
すばやい段階で生み出される潤沢なマナが、どれほど脅威かはウルザトロンですでに証明済みです。
そして、このデッキの勝利の立役者として、俺が非常に評価しているのが《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》
何人かの人も日記で書いていましたが・・・。
このカード、過去のトーナメントシーンにおいて活躍の場は正直なかったですが、今は違います。
《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》が《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》と決定的に違うところ。
もちろん、マナコストの軽さもそうです。
サイズも違います。
が、《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》は森がアンタップ状態で出ます。
超重要。
これだけで、動ける範囲がかなり変わります。
場に《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》があればそのまま《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》を2ドローに変えてもよし。
相手がグレ神話ならば《酸化/Oxidize(DST)》に繋ぐ事も可能で牽制にも使える。
まさに至れり尽くせり。
と、まぁ、べた褒めしまくってきましたが、気になるのはこのデッキ、《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》を撃たれたら終わりそうってことかな。
どちらにしろ、今回の東海予選においてそのポテンシャルを発揮し、確かな地位を築き上げたこのデッキは、これからメタの一角を担うかもしれません。
これから、またメタが動いていく中でこのデッキは果たして生き残る事が出来るのか。
メタの海に飲み込まれて消え行くか、少しづつ姿を変えながら生き残るか、はたまた環境を席巻してゆくのか。
非常に楽しみです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■Today’s WU Cotrol
ほとんど調整してないんだけどねww
《映し身人形/Duplicant(MRD)》要るのかもしれないなーと思った程度。
それもこれも、対ウルザトロンのため。
正直、そんなスペースあるのかと聞かれると微妙。
メインもサイドも不確定パーツが多くて困る。
全部必要といえば必要だし。
メインもサイドもいっぱいいっぱい。
どうしたもんか・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日曜に地元で、非公認だけど大会がある。
そこでACQUAと調整してるデッキを試す予定。
・・・だけどパーツが明らかに足りません。
WUもパーツ足りませ(ry
もし、借り揃えることが出来なければ赤単ポンザで出るまである。
新デッキ試したいからなるべくそれは避けたいなぁ・・・。
こんばんは。
まぁ、今日の基本的にはネタがないわけですが・・・アクセス元晒しばっかじゃ芸がない。
っというわけで、たまには考察なんかしてみるかってことで、今日は東海予選通過者12人に見事製作者含めた3人も輩出した【GDW(Goto Deck Win)】について。
何故、このデッキは勝つことが出来たか。
アーティファクト対策が充分だったから?
《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》がコントロールに強いから?
いいえ。
俺が思うこのデッキが強い理由はただ1つ。
この環境を2分している《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》と《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》が両方搭載されていることが最大の理由だと俺は思います。
もともと高速デッキではないので、グレ神話やゴブリン相手では《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を回してる暇がないのでそれらに対しては《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》をサイドアウトし、白系コントロールやウルザトロンに対しては《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》は効果が薄いので代わりに《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を投入する事で緩やかにアドバンテージを取っていく。
環境のイタチごっこの原因たる2枚のカードを相手に応じて入れ替え、相反するカードが共存している点は、非常に高く評価されるべきでしょう。
コントロールでありながら、白緑という色の特性からくるクリーチャー依存度の高さがこれを可能にしているのではないでしょうか。
《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》や《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》といったマナ・ブーストの豊富さ。
コレらはすばやくリセットを打つことを可能にし、対ビートダウンに一役買っています。
また、潤沢なマナの差は対コントロールにおいても決定的なアドバンテージをもたらしてくれるのです。
すばやい段階で生み出される潤沢なマナが、どれほど脅威かはウルザトロンですでに証明済みです。
そして、このデッキの勝利の立役者として、俺が非常に評価しているのが《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》
何人かの人も日記で書いていましたが・・・。
このカード、過去のトーナメントシーンにおいて活躍の場は正直なかったですが、今は違います。
《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》が《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》と決定的に違うところ。
もちろん、マナコストの軽さもそうです。
サイズも違います。
が、《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》は森がアンタップ状態で出ます。
超重要。
これだけで、動ける範囲がかなり変わります。
場に《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》があればそのまま《ウッド・エルフ/Wood Elves(8ED)》を2ドローに変えてもよし。
相手がグレ神話ならば《酸化/Oxidize(DST)》に繋ぐ事も可能で牽制にも使える。
まさに至れり尽くせり。
と、まぁ、べた褒めしまくってきましたが、気になるのはこのデッキ、《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》を撃たれたら終わりそうってことかな。
どちらにしろ、今回の東海予選においてそのポテンシャルを発揮し、確かな地位を築き上げたこのデッキは、これからメタの一角を担うかもしれません。
これから、またメタが動いていく中でこのデッキは果たして生き残る事が出来るのか。
メタの海に飲み込まれて消え行くか、少しづつ姿を変えながら生き残るか、はたまた環境を席巻してゆくのか。
非常に楽しみです。
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■Today’s WU Cotrol
ほとんど調整してないんだけどねww
《映し身人形/Duplicant(MRD)》要るのかもしれないなーと思った程度。
それもこれも、対ウルザトロンのため。
正直、そんなスペースあるのかと聞かれると微妙。
メインもサイドも不確定パーツが多くて困る。
全部必要といえば必要だし。
メインもサイドもいっぱいいっぱい。
どうしたもんか・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日曜に地元で、非公認だけど大会がある。
そこでACQUAと調整してるデッキを試す予定。
・・・だけどパーツが明らかに足りません。
WUもパーツ足りませ(ry
もし、借り揃えることが出来なければ赤単ポンザで出るまである。
新デッキ試したいからなるべくそれは避けたいなぁ・・・。
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